1,教育受講と資格の取得
それなりの企業であれば、新入社員には教育予算を使って戦力にしようとするはず。それを逆手に取り、自分の市場価値を上げるような資格を取得してしまおう。
例えば、IT系なら高価なベンダー系資格がお勧めだ。中には数十万円するものもある。資格自体が市場で評価されるので、会社を辞めて転職するときにも便利だ。制度がある会社に入社したなら、ぜひ取得して欲しい。
教育にしてもそうだ。ある程度の年齢になると、業務を回す事が優先になり、教育を受講する為に現場を抜けるのが難しくなる。新人のうちに、行けるなら行っておこう。
2,起業
これは、僕はやった。やって良かったのは、商売の当て感を感じた経験を積めたのと、幸運にしてそれなりのお金を残せた事だ。
若いうちに起業を勧めるのには理由がある。歳を取ると、企業に失敗した後、自分の労働力が安く買い叩かれるからだ。
もし起業して失敗しても、若いうちならその後転職するにしても、問題にされる事は無いだろう。歳を取ると、気力も体力も削がれるのだから。。注意しないといけないのは、赤字を出しながらダラダラやる事だけは、絶対やめよう。さっと稼いで、利益があるうちにバイアウトするのも良い。
3,ワーキングホリデー(海外ステイ)
今、アジア諸国の経済的台頭で、世の中は大きく変わってきてる。日本以外も念頭に置いたビジネスで成功した方が、当然良い。海外での生活経験は、きっと財産になる。ワーキングホリデーは、年齢制限あるから、20代のうちしかできない。僕は若い頃貯金が無くて行けなかったが、多少無理をしても、若い人には行ってもらいたい。ワーホリには80万円ぐらい貯蓄が必要だった。
4,結婚
もし、あなたに好きな人がいて、相思相愛なら、結婚して子供を作ってしまうのも手だ。歳を取ると、結婚も育児もハードルが上がる。お金が無くても、生活はできる。