「生粋の博多人」という人は、実は珍しいらしい。
博多駅近くの小学校出身であることを告げると、たいていの人は「都会ですねぇ!」
と驚く。
僕にとっては生まれ育った「博多」が標準だ。
とはいえ、生粋の博多人である僕には、第2の故郷がある。
山と山に囲まれた平地に川が流れ、町屋が軒を連ねる。
さながら「とてつもなく小さな京都」といった風情だ。(京都の人ごめんなさい。小京都って、嫌いなんですよね(汗))
町屋はとても雰囲気が良く、脇の水路には鯉が泳ぎ、夜はこの季節でもとても涼しい。
少し熱っぽくなった家を抜け出し、この石畳の道を散歩して涼むのが、何とも言えず気持ち良いんです。
お勧めしたい隠れた名物
実は、お酒がとても美味しいんです。獺祭で有名な山口県に近いこともあるのか、クオリティがとても高い。
初陣ってお酒がオススメです。
酒蔵がとてもおしゃれで、ドイツとも友好関係を結び、シンボリックなキャラデザインの小物も置いています。
アンペルマンと言って、ドイツの信号機の記号だそうです。可愛いですよー。
親切なおかみさんが試飲もさせてくださるので、ぜひお寄りの際は飲んでみてね♫
津和野については、書ききれない思いが沢山あるので、少しずつ、出していこうと思います。
まずは、この街の紹介まで。
- 山間の小さな街
- 自然豊か
- 町屋が風情ある
これだけ、今回は伝えたかったのです。
じゃ、またねー♫