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田舎でよくある風景から見出した真実3つ

2017年、あけましておめでとうございます。

今年はワケあって、祖母の実家で過ごしております。

Facebookの友達には共有しましたが、田舎の家屋の縁側が気持ちよすぎてやばいです。

冬のコタツ&みかん以外でこんなコンテンツがあるなんて知りませんでした。

さて、そんな田舎でのんびり過ごしていて、気がついたことがあったので共有いたします。

1.いろんな食べ物がそこらじゅうに実っている!

田舎だと土地を持っている人が多い。
菜園をしている人も多い。大根やキャベツ、白菜など、スーパーでよく買うものを、ある程度自給可能だ。

菜園だけではなく、余った土地に小さな木を植えている人も居る。荒地にしていても良くないからだろう。
農家で現金収入をサラリーマン並みに得ることは容易ではないけれど、食料自給率をあげて出費を減らすことは比較的簡単に出来そうだ。
僕もここ数年の学習で学んだ。

土は、使い続けていないと痩せて行く気がしている。そういうのもあって、作物を作り続けなくてなダメなんだろう。

2.車は本当に必需品

おそらく、都会と比べて車の保有率が凄く高い。
歩いて行ける距離にお店がない地域も多くて、車は生活に欠かせない。

1家庭に1台なんていうものではなく、1人1台無いと、田舎の生活は難しそうだ。
祖母の兄弟も足が悪く、歩くのも危なっかしいのだが、車は座って運転できるので大丈夫だそうだ。逆に車がなくては、買い物にも病院にも行くことが出来ない。

2016年は、自動運転への注目度が増す一方、高齢者の事故にフォーカスされていた気がするが、生活に必要な車を取り上げてしまったとしたら、地方の力はさらになくなってしまうだろう。

むしろ、こういう田舎から自動運転が普及すればいいのにと思う。軽トラの自動運転なんて普及したら凄く楽しいはず!

3.焼いている人が多い!

田舎に行くとよく見る風景なのだが、畑で何かを焼いている人が凄く多い!


だいたい雑草や、剪定した庭木の枝などだ。

田舎は庭があったり、畑があったりするので、そういう残骸がたくさん発生する。
燃えるゴミに出すというのもアレなんで、燃やして処理をする人が多いようだ。

年末に悲惨な火事があったので、火の手には用心しなくてはならないが、これは田舎では必要な事なのだと今回思った。
灰は肥料にもなるし、ビニールなどを燃やさないのであれば、有害物質も発生しないだろう。

まとめ

田舎で暮らすことを夢見初めてここ数年の。ベランダで作物を育てたり、狩猟免許を取ったりして、いろんなことを学んできた。
しかし、ここ数日田舎では過ごすことで、見えてこなかった部分も見えてきた。
いいこと、わるいこと。
色々あるが、清濁併せ呑んで+になればいいのだなと思った。