ちょっと前ですが、実は、与那国島へ行ってきました!
Dr.コトーのドラマを見た人も少なくないと思います。
与那国島とは、あの島です
現地に行く前は、「沖縄周辺にある小さな島なんだろうな」くらいに思ってました。
しかしGoogleマップで見てみると、、
沖縄本島からは、福岡⇄鹿児島以上に離れていて、台湾に近い島だったんだね!
さらに、島全体を見てみると
とてもコンパクトな島です。車で一周するのに2時間ぐらい?
沖縄本島はもちろん、石垣島や、宮古島って、意外にコンビニとかスーパーとかたくさんあります。「住めるじゃん!普通に!」とあなたも思う事でしょう。
与那国島は全然雰囲気が違くて、コンビニもありません。お店や飲食店も限られています。でも、僕はこういう雰囲気すごく好きなんですよね♪
与那国馬という固有種なんですけど、普通に道路に、草原に歩いてます。
住居エリアの他には草原があります。
そして、馬が草を食べる草原に気持ち良く吹く風。
そして馬糞。。。馬は馬糞をしまくりながら歩いています(笑)
年中吹いてるのか、風力発電の設備が充実してました。
これだけで島の中の電力が賄えるわけじゃないでょうけど。。
見所はいくつかありますが、
その1 日本最西端の場所!
カジキマグロがとれるのかな!?
マグロのオブジェがあって、景色もすごく良かったです^ ^
その2 やっぱ、Dr.コトー
ドラマのロケ地というのは、人気があるようです。
僕はドラマ見てないのでなんとも言えないですが、ドラマ見た人、このドラマ好きな人にはたまらんでしょうなぁ。
お金取って公開しているそうなので、少しだけ。。
ちなみに、反対側の海はすごく綺麗でした!
深さも丁度いいし、子供なんか遊ぶには丁度いいのでは!?
オススメ!
大塚寧々が劇中でやってたスナック後らしいです。。
その3 離島グルメ
昼の部
飲食店が少ない与那国島ですが、美味しいランチに巡り会いました。
「ユキさんち」というカレーが名物のカフェです。
車で行ってかなりわかりにくいところでした。近くに車を止めて、坂を歩いて登ったところにあります。郵便局の近くに車を停めましょう。
道沿いではありませんので、注意してね。
にゃんこもくつろぐ店内は、さわやかな風が吹いて、とても居心地が良い。。
島の野菜がふんだんに使用してあるカレーは、とてもオススメです。
島唐辛子はかなり辛いので、ほんの少しだけ量を入れて、様子を見ながら食べるのがいいよん♡
夜の部
与那国島を旅して知ったのですが、「老人と海」という映画があるそうです。
内容見ると、なんか良い感じ。
(ピンと来ない人も要ると思うけど、ドメインが.asiaってのがまたいい!)
この映画に出てる漁師のおじいのご家族がされているお店だそうです。
ものすごく新鮮で、美味しいお刺身が!!
博多でもこの値段でこれだけ新鮮なもの出すの難しいです!
それだけでもすごく感動したのですが、今回ものすごく感動したのがこれ!
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『今日は小さいのしか居ないのですが、いいですか?』
と丁寧に言われましたが。。
イヤイヤイヤイヤΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
はみ出てるよ!
もうモンスタークラスですよ!
ドラクエだったらルカナン唱えないと倒せないですよ´д` ;
ちなみに、死ぬほど美味かった!身だけだと、そこまでの味は無いのですが、味噌と絡めると絶品!
貴重な動物で、時価なので、お高いですが、機会があれば食べてみる価値有り!
いや、食べるべきでしょう!
その4 島の歴史
もともと、地方史が大好き。九州のどの時代は、どんな戦国大名が居たとか、そういうの大好きなのです。
今回、沖縄の島々にもそういった歴史、戦史、地方史があることがわかって(当然だろ。。)すごく興味がわきました。
中でも魅力的なのがサンアイ・イソバという人物で、14世紀にこの地をおさめていた女酋長で、巨体で怪力を誇ったという。http://ja.wikipedia.org/wiki/サンアイイソバ
敵将をとらえて体をまっぷたつにしようとしたというから、どんだけの豪傑だったのだろうか。。。
その他にも、人減らしのために、妊婦に大地の亀裂を飛び越えさせたという場所。
人頭税というのが課された時代があり、その影響らしい。
霊感など全くないのに、この場所に来たらなんだか「ヤバイ」と感じたのは、そのせいかもしれない。。。
他にも、下で僕がのんきに写ってる写真の左上に、山の上部に岩が切り立って見えると思います。実はここ、人が通れて空間のある集会所みたいになってるんです。ティンダハナタってとこだそうです。
実は、ここに行く前、地元のおばあに道を聞いたのですが、その時ものすごく意味深なことを言われました。「あそこは神様が居るところだから、なんにも持って帰ってはいけないよ」と。。
なんですか。。この日本昔話的な感じは。。
で、そこに行くと、確かに「何か居る」感じがします。俺、霊感とかそういうの無い人なのに。。
もちろん、大人しく岩山から集落と海を眺めただけで帰りました。
与那国島観光のページhttp://www.yonagunijima.net/k-tynda.php
与那国島まとめ
何もない系の島で過ごす時は、やはり、特に予定立てず
海でも見てのんびりしましょう
※実は、今回海底遺跡にダイビングする予定だったのですが、あいにくの波で断念せざるをえませんでした。
またいくぞー!