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ポケモンGOで見えてきた、次のゲームのパラダイムシフト

ポケモンGOで、自分が昔考えた次の時代のゲームが現実味を帯びてきた。

ポケモンGOは、位置情報を利用して現実世界を移動し、スマホの画面に現れたモンスターをゲットする。

これって、前にブームになった「セカイカメラ」と技術は似ている。

つまり、新しいテクノロジーを開発したわけじゃなく、今あるテクノロジーをうまく組み合わせてゲームを作ったということだ。
僕は、将来はこんなゲームが流行るんじゃないかと思う。

  • 実際に旅館などに泊まると、ゲームの中の体力(HP)が回復したり、グッズをもらえたりする。

 

  • 旅館の部屋の引き出しを「しらべる」と、QRコードがあったりして、それを読み込むとゲームの中でアイテムが手に入るとか、宝探し要素がある。

 

  • コンビニなどで飲料水を買い、QRコードなどをスマホで読み込んで、体力を回復させたりする。

 

  • GoogleGlassのような、VR的なデバイス(メガネ型の)を装着して外を歩き回り、ポケモンGOのようなモンスターと実際に戦える(子供でも戦えるレベルだと思われる)

 

  • 例えば「ロトの剣」みたいなのを実店舗で購入できて、画面のモンスターと戦える。(アイテムにはICチップを埋め込んでおき、流通量などをコントロールできる。

 

  • スマホのマイク部分に息を吹きかけて「激しい炎」や「かがやくいき」とかを使える。

 

  • モーションセンサーや、kinnectなどの人の動きを感知する装置を使って特定の動き例えばビートたけしの「コマネチ」をすると、呪文が使える。「メラゾーマ」とか。

 

  • 登山道の山頂や、過疎地にレアなアイテムやモンスターを出現させて、健康増進や地域活性化をゲームでやってしまう。青森に「なまはげ」出現させるとか、偽物としてトレンディエンジェルの斎藤さん出すとかw

僕でも思いつくぐらいなので、任天堂やスクエニなんかは、すでに考えているんじゃないのか。

僕は、セカイカメラが出た時から、こんなゲームがいつか出ると思っていた。

プログラマー数名を数ヶ月雇用してできんものか。キャンプファイヤーなどのクラウドファウンディングで資金調達できんもんかな。

任天堂の株価、ここにきて更に上がったな。

じゃ、またねー。