結構前から話題になっている”7つの習慣”に関する書籍がAudibleで出ていたので聞いてみました!
そもそも、7つの習慣って何?
アメリカ人のコービ博士という人が、「成功する人」の法則を研究して発表したものだそうです。
アメリカ建国200年をきっかけに、建国以来の文献を読み漁って作り上げた考え方だそうです。
余りの成功日本で紹介されて20年も経つらしいです!
さて、その考え方を少しだけご紹介
人格主義と個性主義
⑴第1次大戦後と、⑵ここ50年では、成功について書かれた文献に次のような考え方の違いがあるそうです。
⑴第一次大戦後:節制、勤勉、勇気など、人間の根本に関わる人格部分のものが多い=人格主義
⑵50年前後 :いかに要領よく、自分の望みをかなえるかといスキル。効果的演出など=個性主義
そして、⑴を土台にして⑵を実施していくというのが、このメソッドの特徴です。
論語が長く読まれていることからも、確かに⑴は大事ですよね。
たとえ、優れたルール、メソッドを作り上げたとしても、⑴の人格修養をしていないような約束を守れない人の集団だと、手法に意味がない。
インサイドアウト
他人に原因を求める=アウトサイドインという考え方ではなく、
自分自身の内側(インサイド)から始めるということ。
例えば、気になる異性が居るなら、振り向いてもらえないことを嘆くのではなく、
声をかけられる魅力的な自分になれということ。
他責でなく自責になれということ。
人を変えようとするより、自分が変わる。
自分から動いて状況を変えていく=インサイドアウト 確かに、この考え方に基づいて動けばチャンスは多いだろう。
何せ、変えられない他人ではなく、コントロールできる自分を動かすのだから。
パラダイム:価値観やものの見方
「価値観とは、地図であり原則とは、場所そのもの」だそうです。パラダイム=自分や他人に対する価値観が間違うと、正しい道を歩けないということです。
そして、そのパラダイム=価値観=地図を正しく持つには、以下のようなものが重要との事。
- 誠実さ
- 公平さ
- 貢献
- 可能性
- 協力
そうはいっても、これらの誰が見ても正しいとお思うようなものって、実は難しいよね。
んでは、以下の質問に、イエスかノーで答えてみてください。
私は他の人の気持ちを思いやれる
私は仕事や学校で優れた成果を出している。
私は誰に対しても親切
私は本当に幸せ
私は人の役に立つ人間
私はスポーツができる
私は才能がある
私はなんでも進んでやる方だ
私は家族とうまくやっている
私は良い人間とは全く言えない
私は怠け者だし、要領も悪い
私は頭が悪く、物覚えが悪い
私は得意なものが一つもない
私は自慢できる魅力が何にもない
私は人から好かれていない
私は友達に忠実でない
私は人から頼りにされない
私は家族や職場の人たちと良い関係を結べていない。
自分をネガティブに見るパラダイムの中で、あなたが今すぐ変えたいと思うのはどれ?
明日から、少しだけ変わってみよう。
そして、実践して良かったと思えたら教えてね♫この考えが正しいのか。。。結果はいかに!
あ、ただし、いつだって、自分を責めない事。これ大事!
(単に僕の考えですけどね。)
じゃ、またねー!