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選挙に行った方が良い5つの理由

選挙には、ぜひ行っておきましょう。

今回の選挙から、18歳から投票が可能になる。

背景には、高齢化が進みすぎて、国力が衰退する事への懸念があるんだろう。

選挙には行った方が良い理由

  1. 金持ちでも、貧乏人でも、1票の価値は同じ
  2. 自分の環境に有利な人を、国政の代表として選べる。
  3. 国に権利を行使できるにしては、とても簡単。
  4. 行かないと、自分と利害が対立する人たちの意見が強くなる。
  5. 参加してなければ、文句さえ届かない


1:金持ちでも貧乏人でも1票の価値は同じ

当然ながら、選挙権は1人1票だ。金を持ってても、貧乏人でも、その差は同じ。

カウンタックに乗って、都心のタワーマンションに住むビリオネアも、無職のニートも権利は同じなのです。

こんな平等な機会はなかなか無いから、ぜひ行っておこう!

2:自分の環境に有利な人を国政の代表として選べる

選挙とは、つまり多数決だ。学校なんかでも頻繁にやってたと思う。

できるだけ多くの人に、できるだけ有利な政治を行うわけだ。

とはいえ、それって実は少数の意見は抹殺されるという事だ

つまり、高齢者しか選挙に行かないと、若い世代の意見はどんどん無視され続け、一向に豊かにならないという落とし穴がある。

なので、特に若い人たちには選挙に行って欲しい。

3:国に権利を行使できるにしては、とても簡単。

お国に権利を行使するって、実はなかなか大変だ。

例えば、「やっぱり憲法変えたく無いや」と言って選挙のやり直しとかできない。

イギリスみたいに「やっちまった!EU離脱せんほうが得やった!」となっても、時すでに遅し!

もう後戻りはできんとです。

そう考えたら、事前に来たハガキを持って行き、受付に渡して人の名前を書くくらい、造作もないことでございます。

4:行かないと、自分と利害が対立する人たちの意見が強くなる。

先に書いたとおり、選挙とは多数決だ。

何故、日本人の大半は中小企業に所属しているのに、大企業優遇の政策がとられるのか?

それは、労働組合や業界団体などの、既得権が大きく関わっています。大企業には大抵「労働組合」がありますよね。

選挙になると、労働組合から「この人を推しメン!」という通達がメンバーにされます。

つまり、大企業の人たちは一致団結して国政に利益誘導者を送り出しているんです。

それに比べて、我々中小企業、個人事業主は「自分が大将」なので、投票しない人も多いです。

そうなると、大企業の利益になる人が当選しやすくなり、給料のあがらない中小零細や、個人事業主の味方は当選しにくくなります。

これが、大企業優遇にしかならない理由です。

個人事業主(国民年金で大体月に6万ぐらい)と、企業戦士(厚生年金で大体月に18万ぐらい)と、年金制度一つとってもそうなっているのはわかるとです。

5:参加してなければ、文句さえ届かない

これまでの意見を見ても明らかだけど、多数決に参加しなくては、はじまりません。

例えば、若者に有利な政治を行ってもらうためには、多くの若者に多数決に参加してもらわないと、多数決の中で手を挙げているのは老人だけということになってしまいます。

ぜひ、参加しましょう。