【書評】久瑠あさ美 「このまま〜潜在能力を武器に〜」

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えっと、、題名があまりにも長いので、著者名を題名に書いたとです。。

さて、メンタルトレーナーであ久瑠あさ美さんの本をAudibleにて読了しました。
潜在能力を開花させる、具体的な方法がキーワドとセットになっていて、とてもわかりやすかったです。
著者自ら、メッセージを伝えるために朗読しているそうです。
力はいっとるなー(00;)

ここでは、各キーワードを僕の視点で説明させてもらいます。

1.なりたい自分を描いて、変わりたいという自分の真の欲望
現状に不満はあっても、自分を変える一歩を踏み出すのはとても難しい事。
それでも、自分の思いに嘘はつけないから、その欲望はどんどん大きくなる。
これを作中ではwantといいます。
なりたい自分になる欲望であり、変わるための力の源泉です。
車で言えばガソリン。燃料のようなものじゃないでしょうか。

2.変化の常識を覆す想像力
僕は得に、このキーワードの章が目から鱗でした。
僕は格闘技でも仕事でも、自分が納得いくまで練習して、それから本番に臨みたいタイプの人間でした。
けれど、ここで紹介している考え方は、一歩一歩積み重ねていく事ではなく、劇的に変わる
変えることも出来るんだと確信させられるものでした。
作中ではイマジネーションと呼ばれています。
想像力による創造といえば、何となく予想がつくでしょうか。
昨日の自分が今日を作るわけではなく、今からでも劇的に変われる的な考え方です。

3.己を俯瞰する力
自分自身を客観的に見るのは難しい事です。
特に、「分析」ではなく、本当に「客観視」するのは難しい。
しかし、本書の中で、一番具体的な対応例が記されていたのもこの章でした。
作中ではMind View Pointとあります。
映画やドラマのカメラワークを用いた手法で、モデル経験のある著者らしい視点だと感心しました。

以上がこの本の感想です。
じゃ、またねー。

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