年末、年越しのお屠蘇や、振るまい酒に使うために、お酒を買いに行った。
〜石蔵酒造〜
11:00〜19:00
年始と盆は休み。
毎年、祖母が金粉入りの変な酒をスーパーから買ってきて、あまり美味しく無いのでそのまま残る。
そんなのもったいないよね。
だから、同じくらいの値段で良い酒が売ってる酒蔵に、直接飼いに行くようにした。
こちらが、博多区、堅粕にある石蔵酒造。
「あんていく」を立ち上げ、日本酒とワインはそれなりに美味しいものを揃えるよう心がけている。
これが門。実は、建物全体が文化財に指定されている。
この石蔵屋期限は、黒田官兵衛の時代にまで遡る。
本来の官兵衛の領土である姫路から帯同してきた商人らしい。
年末のこの時期は、ノンアルの甘酒と、ぜんざいが振る舞われる。
この奥のホールで、いただきました♪
奥の屏風は、儒学者の由来があるそうだ。
複数の作家さんの良い感じの作品も展示され、買う事も出来る。
売り場全体の雰囲気。間接照明と商品陳列が素敵すぎ!
酒造というより、アート空間みたいな感じで、見に行くだけでも楽しいです。
作品が、作家さんごとに並べられており、個性的で魅力的な作品がたくさん♡
ぜんざいをいただいた反対側にもホールが。こんな感じ。
昔使っていた井戸らしい。ばーちゃんに聞いたのだが、ここら当たりも、昔は井戸水だったそうな。
これはおそらく、その名残なんだろう。
まとめ
- 観光地としても、オススメスポットです。古民家的建築が好きなら、見に行く事オススメ!
- お酒は「あんていく」でも出しているので、良かったらどうぞ。意外においしい酒が多いです。スッと入る感じです。
- おもてなしの心が素晴らしい!ここでは出してなかったですが、リクセスとすると、風呂敷でラッピングしてくれます。そん時の店員さんの対応がまた丁寧!
ちなみに、ノンアルコールの甘酒は、滋養強壮に良く、栄養価が高いらしい。『飲む点滴』と言われています。風邪にもオススメです。
では、またな!