犬は最高のパートナー。

犬にはとても癒されるとです。

10代、20代初頭、とにかくお金がなくて、どうしようもなかった時がありました。
親の借金苦でどうしようもなく、彼女からも見放されたあの時、ずっとそばに居てくれたのは、この子でした。

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小学校低学年から、親とは離れて暮らしていて、人との距離も上手くつかめなかった時期、癒してくれたのは動物。犬でした。

犬が居ると、自然とこんなことが起こります。



1.朝の散歩のための早起き

家で犬を飼う場合、ストレス解消と排便と運動のため、散歩が欠かせません。
人間が朝すぐに排便するように、犬もそうです。
起こしてもらって一緒に公園を散歩すると、太陽光で自律神経が整えられ、公園など緑の多い場所にも行くので、自律神経にとても良い効果を及ぼします。

2.散歩するから運動不足にはならない。

うちの子は柴犬も混じったテリア系だったので、中〜強度の運動にも対応できました。
陸上部だった僕のかけっこの相手であり、ボクシング部にその後入っても、ロードワークに付き合ってくれました。
こういう相手が居ると、そりゃ、運動せずに家でゴロゴロしてることなんて、無くなるんです。
3.犬には何でも言える
当然の事ながら、犬は人の言葉がしゃべれません。
だからこそ、何でも言える。

それに、犬にいろんな事を教えてあげるとき、言葉、表情、ジェスチャー。いろんなコミュニケーション手段で教える事になります。
これは、社会人になって、非常に役に立つスキルでした。
褒めてあげて伸ばすこと。ダメなものは徹底して、叱る事。そのあと、フォローする事。
これは、犬を育てる時に自然と学んだと思います。
犬は、人が怒っているのを見抜きます。元々オオカミが祖先で、表情筋も発達しているので、表情でわかるのです。
こちらが真剣に説教している時は、言葉は通じなくても気持ちが通じていて、犬も神妙な面持ちで聞くものです。
そのあと、許した時は、凄ーく甘えてきます。
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人も、同じではなかろうか。
最近すごく感じるのですが、多くのビジネスパーソンが、「意思の疎通」すなわち、コミュニケーションに悩んでいます。
叱り飛ばして、責め立てるだけの上司もいます。彼らは、本当に部下を育てたいんでしょうか?
育てたかったら、叱るより褒めれば良いのに。。
褒めたら

  1. 叱られないので、すぐに問題をあげてくれる
  2. 叱られないので、解決案をどんどん出してくれる。
  3. 叱られないので、物事に協力的になる。

しっかりと目的を伝えず、そのためのロードマップすら描けていないのに、やたらと人を叱る人が居ます。
そんな人って、自分の伝える技量の無さを、部下のせいにだけして、無能丸出しのような気がするとです。。
叱って負のダークフォースをまき散らすより、褒めてハッピーになった方が良いんじゃなかろうか。。

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