こんにちは。isseiです。
ここ1ヶ月ほど、下のこんな本を読んだり聞いたり(Audibleで)していました。
- 「運が良い人の法則」
- 「心配事の9割は起こらない」
- 「イヤな気持ちは3秒で消せる!」
- 世界一ふざけた夢の叶え方
このラインナップを見てピンときたあなたは、きっと人の気持ちがわかる、優しい方です。
そう、私、なんか日常(仕事)に喜びを見出せないのです。
(格闘技している時と、カフェをやっているときは別ね。)
背景にあったイヤな出来事は、書けばきりがないので、ここでは省略します。
簡単にだけ書くと(∑(゚Д゚)書くのかよ)人に騙され、騙した相手を恨み、その結果が招いた自分の置かれている立場に憤り、怒りの無限ループにハマっておりました。
わかりやすく言うと、、、、ちょっと病んでいたのかもしれません。
そんな私ですが、元来負けず嫌いな性格。必死に失敗から学ぼうとしました。
そこで自分に足りないものをあれこれ考え、上のような本を読んだわけです。
ですが、どうもスッキリしないのです。
あくまで個人的な感想ですが、本の感想を全部まとめて極限まで簡略化すると、以下のようにあらわせます。
- 清く正しく、脳をフル活用すれば、いずれ幸せはやってくるぜ♫
- 前を向いて人生を歩こうぜ♫
- 不幸なんて、脳を不幸な思考にしているから沢山やってくるんだぜ♫
相当簡略化していますが、これらの本からの学びの共通点って、こんな感じなんですよね。
人に騙され、抜き差しならない状況となり、一体どうしろというのか?前ばかり向いてやってられるわけないだろう。。そう思っていました。
これ、僕の読み取る力の無さのなせる業なのか。。。この本にはもっと別のメッセージがあるのか。。と日々を悶々と過ごしている中、ひょんな事から、2人の経営者と会食する機会がありました。
仮に、社長A と、社長Bとします。
この2人との会食で、僕は彼らにとんでもない成功の共通点を見出しました。そして、上記で挙げた本の内容に、間違いがなかったことを実感したんです。
さて、参考までに、二人の社長の会社の状況を整理しておきます。
- 主力の役員が独立
- 稼いでいた人材がどんどん独立した役員の会社へ出奔。
- 社内の誰も、飲みに誘わず、人望が無い
- とにかく社員の離脱が止まらない
- 新規事業が軌道に乗ら無い
- 収支が安定しない
- 売れる自社製品が無い
「人」、「物」、「金」の観点で見ると、
「人」居ない。離脱する。
「物」自社製品が無いから粗利も低い。
「金」稼ぎが安定しない。
と、あまり状況は芳しくない。
収支が安定しないから社内の必要経費を抑える。例えば、営業車で交通事故を起こしても、社員が金銭面もその責を負うなど、なかなかの倹約ぶりだ。
さて、これだけ書いたら単なる悪口になってしまうけど、ここで言いたいことはそうじゃない。
実は、こんなに酷い状況でも、彼らは毎日楽しく、イキイキと過ごしているんです。
それはなぜか?そこに今回の話の肝があるとです。
彼らは決して愚鈍ではない。ではなぜ、こんな状況でも笑っていられるのか。
じゃ、眠くなったので、次回続きを書きます。おやすみなさい。。。