SNSと記憶の捏造

写真は、渋滞で行き詰っている車達です。

こんばんわ。

そこのあなた。SNSで元カノ、元カレを検索してしまったことはありませんか?

または、「あの時のあいつ、どうしてるだろう?」みたいなノリで、同級生を検索したりしてませんか?

さて、先日こんなメッセージが届きました。

こないだ「あんていく」に来てくれた、中学校の同級生からでした。
中学校の時に、大学生と付き合っちゃうような、ハクいスケだった娘です。
LINEだったのですが、内容は以下。

「今、店開いてる?」と。

その時はたまたまイベントの日で満席だった。「ごめん。今日は満席だよ。」と返信した。

すると、驚きのメッセージが返ってきた。

「今ね、◯◯君と飲んでて、開いてたら行こうと思ってー!」との事。

その時楽しくイベント後の親睦会をしていた僕は、真顔になりました。

僕は、◯◯君のことを思い出しました。

あの日、昼下がりの教室で、いつものように僕をおちょくってきた◯◯君。

面倒臭いのでシカトしてた僕に、あろうことか彼は、顔面に拳をご馳走してくれましたー(=´∀`)
流れる血。僕は保健室へ。
それが、僕にとっての彼との1番の思い出です。

そんな彼、実は、、、

数ヶ月前、僕に友達リクエストを送ってきたのです。
お前は、バカなのか?

言うまでもなく、スルーしました。

だって、リクエスト受け付けたら、面倒な飲みの誘いとかあるじゃん!

そして、「今ね、◯◯君と飲んでて、開いてたら行こうと思ってー!」と行ってきたあの娘。あろうことかこんなメッセージも送って来ました。

「友達リクエスト送ったんだけどなーって悲しんでたよ♡」

知らんがな。

君たちは、いい年して頭がわいているのか?



別に、今更復讐してやろうとか、やり返したいとか、そういう風には思わない。
けれど、思春期に自分の顔面に拳をぶち込んだようなやつと、会って飲みたいとか、思うだろうか?

僕はどうにも理解できない。

どういう思考回路でそうなるのか、全く見当もつかない。
彼らの記憶では、僕らの思い出は美しく輝いているのだろうか。
機会があれば、事の顛末を聞いてみようと思う。

だが、連絡して来た娘に僕から連絡することは、営業電話としても2度と、無いだろう。

とっぴんぱらりのぷぅ。
じゃ、またねー。

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