テレビなんかでよく見かける「代官山」という所に行ってきました!
代官山名前の由来
代官山の名前の由来は、やはりお代官様が住んでいたからという説や、代官が管理していた森林があったという説が有力らしい。
福岡の「大名」みたいです。
前日、先輩からLINEがあり、東京に来たなら「代官山のTSUTAYA」「AppleStore銀座」には行った方が良いと助言をいただいたので、代官山のTSUTAYAへ行ってみた。
スタバがある事は事前に分かっていたから。
アスファルトに叩き付けられる雨と、色とりどりな傘をさした通行人を眺めながら、雨音をバックに考え事をするのが好きな僕にとっては、これほどふさわしい場所は無い。
行ってびっくり。本当に気に入りました。
TSUTAYAに見えない建物
おいおい。。書店ってかいてあるし、ここTSUTAYAかい?
と思ってしまうこの外観。冷静に見ると蔦屋の読みがTSUTAYAなんですね。
建物は1棟で出来ているものではなく、3棟ほどありました。各々2階もあり、アートスペース、イベントフロアなどもありました。
実用的でかつシンプルでデザインが良いプロダクトが置かれています。どれも売り物で、買えます。
外の共用スペースには、個性的なプロダクトを持ち寄って、いろんな人が販売しています。
はい出ました!焼き物風のトイレの洗面台!最近こういったデザインは和風建築のリノベ系を中心に増えてきてますよね。トイレなのにカッコいい。
おなかがすいたので、中のスターバックスで軽食。
福岡以上にドヤリング率が高かったです。というか、首都圏は「雰囲気」でドヤリングしている人よりも、Windows機を持ったガチのビジネスマンが多かったです。
近所もお洒落!
代官山の駅から降りたら、すぐにこの街の洗練されて、それでもどこかゆっくりとした雰囲気に気がつくと思います。
小さい路地にはセレクトショップが立ち並び、家を改装したお洒落なものや、個性的なペイントのお店等、様々なものがあります。
福岡で言えば、今泉をもっと洗練されたものにした感じかな。
ファミマまでお洒落!こちらは蔦屋併設のファミマではなく、駅前のファミマです。博多だとセブンが多いですが、関東はファミマが多い気がします。
何のセレクトショップかと思えば、ファミマでした。
他にも魅力的なカフェが!
ASOというからには、阿蘇が関係あるんでしょうか。次回は是非行ってみたいものです。
まとめ
本屋さんに本を買いに行く、あるいは読みに行くという当たり前の事とは別に、本で紹介している魅力的なプロダクト。その魅力的なものにマッチした別の何かを置いてみる。
そんな工夫がしてある蔦屋でした。
僕らの生活も、こういうちょっとした工夫の積み重ねで、劇的に洗練されたものになるのかもしれません。
洗練された空間でゆっくりと過ごすと、感が冴え、頭がすっきりして、体が軽くなるから不思議。
来週も行ってみようかな。