職場の人々を観察していて、気づいた事があります。
それは、
頭が良い人ほど、メモを取っていない。
ここで言う頭の良い人とは、
- 自分が頭いいと思っている人
- 自分の記憶力に自信がある人
- 人から仕事ができると雰囲気だけで思われている人
と定義します。
彼らは頭が良いと、自分で思っているので、「ミスなんてしない。」「記憶違い等しない。」
と思い込んでます(実際には忘れっぽくてわがままなだけの人も多いです)。
だから、ミスを犯すという前提が無い。。そのため、ミス防止の取り組みをしない。
こんな人は、議事録を取らなかったり、打ち合わせの中で大事な事をメモせず、後から同行者に「あれどうだっけ?」と必ず聞いて来る人が多いような気がします。
どんな天才でも、必ずミスをします。
システム系だったら、
- プログラムにミス防止のサブルーチンを入れる
- コンソールを触るときは、メモ帳にコマンドを書いてからペーストする
- 実際に作業をする時には、検証環境で確認してから
これらを注意して、ミスして嫌な思いするのを無くしましょう。
そして、打ち合わせ議事録は絶対に取りましょう!